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「広域避難者支援基金」

 震災や原発事故の影響により、自宅を離れ避難生活を送っている被災者を支援するため、全国各地でNPOやボランティア団体が様々な取り組みを行っています。
 JK協会は、公益財団法人パブリックリソース財団とともに、「東日本大震災 広域避難者支援基金」を設立し、 避難者支援に取り組むボランティア団体を経済的に支えています。

 いまもなお避難生活を送られる方々が、1日も早く安定した生活を取り戻されることを願っています。会員ならびに関係各位の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

  
寄付金額 累計金額 寄付実施月
H25年
1〜4月
425,555円 H25.6月
H25年
5〜8月
129,170円 554,725円 H25.10月
H25年
9〜12月
122,112円 676,837円 H26.2月
H26年
1〜4月
318,604円 995,441円 H26.6月
H26年
5〜8月
354,148円 1,349,589円 H26.10月
    
NPO法人IVY(アイビー)

「あいびぃ保育園」設立へ

 福島県に隣接する山形県には、原発事故の影響で多数の家族が避難されています。その多くが母子避難で、避難の
長期化・二重生活により経済的に困難を抱えています。しかし、保育園不足や高額な保育料のため預けることができず、仕事にもつけないという現状が少なくありません。
 子どもの保育環境を整備し母親が就労することにより、安定した避難生活を送ることができるよう、 2012年9月山形市に福島からの避難家族のための「あいびぃ保育園」を開園しました。

開園から2年

 試行錯誤を重ねる中で、保育士間のチームワークも取れ、保育プログラムも充実してきました。保護者会が設立され、
保護者同士の交流や保育士との信頼関係などにより、避難家族の精神的支えとしても大きな存在となっています。
 ゆび募金からの寄付は、年間行事(入園式、卒園式、遠足、親子陶芸教室、親子運動会、もちつき大会、節分、クリスマス、ハロウィン等)の実施費用の一部として活用されています。

あいびぃ保育園
NPO法人こどもプロジェクト

子どもたちへの学習支援から始まった

 福島などから東京に避難している子どもたちに対し、大学生ボランティアが学習支援を行っています。 宿題やドリルで学校の授業の補習をするほか、遊び時間もあり、都内の公園や児童館などでレクリエーションを実施することもあります。子どもたちの居場所づくりの役目も果たしています。
 ほかにも、東京に避難している福島の子どもたちと、福島県内の野球少年をご招待して、明治神宮外苑の野球場にて野球教室を開催し、未来への夢や希望をつなげています。2012、2013年はヤクルトスワローズの現役選手が来てくれました。東京と福島で離れてしまった子どもたちがスポーツを通じてまたひとつになり、楽しい思い出がたくさんできました。

お母さんたちへの支援も

 避難生活を送るようになってから料理をする機会が減ったというお母さんたちのために、本格的な四川料理教室を開催しています。玄米などを取り入れた体を元気にする食の勉強に加えて、おいしいものを食べながら同郷の方たちと心からゆっくり話をします。 心身ともに癒されると喜ばれています。

長期化する避難生活の中で

 東京での生活にも慣れてきて、小学校高学年以上は地域の子どもたちと過ごすことが多くなってきたようです。そのためか、参加児童が低年齢化して、ニーズも多様化してきています。子どもたちにとっては、学校と家庭以外で大学生と関われる楽しい居場所としてストレスを軽減し、地域と交流できる機会となっています。地域ネットワークを活かし、不登校の子どももすぐに専門家につなげることができるようになっています。 この活動を通じて保護者とも信頼関係を構築し、新たなニーズや課題の抽出に役立っています。

NPO法人子どもプロジェクト
東日本大震災ボランティアバックアップセンター

 福島県から新潟県長岡市に避難されてきた方々を支援する目的で、週1回の集まりや借り上げ宅の見守り、避難者主体のサークル活動の支援等を行っています。

「してあげる」ではなく「一緒にやり遂げる」支援

 避難者の自主性・主体性を尊重し、支援者はあくまでも黒子に徹するよう心掛けて活動しています。、その中で自信を取り戻し、各々が自立するためのきっかけにしてほしいと考えています。交流拠点「まわらんしょ」での過ごし方や、帰還者への送別会、季節行事等について、スタッフ主導ではなく、参加者が考え、準備し、実現する環境づくりを行いました。

励まされた花火大会

 避難者の方々が、不慣れなこの地に引っ越してきた時、8月の「長岡まつり大花火大会」に励まされた、目玉である「新潟県中越大震災復興祈願花火フェニックス」に感動した、という声が多くありました。 そして「今度は自分たちが支える側になり、これまでの支援に対する感謝の気持ちを伝えたい」という思いから、イベントでの販売を行い、その売り上げを復興祈願花火フェニックスの打ち上げ費用として寄付しようという企画が生まれました。

支援に対する感謝をこめて

 その思いに共感した避難者・地域・ボランティアが加わり、協働で準備を進めることができ、より大きなコミニュティを形成するきっかけにもなりました。当日の売り上げは、全額を感謝の気持ちとして寄付することができました。
 目標を持ち、やることが明確にあることで、人は自己肯定感を持ち、元気になれるということを改めて感じることができたのです。

先の見えない避難生活の中で、自立するための歩み

 震災、津波災害、そして原発事故が絡み合い、先行きがまったく不透明な今回の災害。長期化する避難生活は、いつか終わりのある「支援者」と「避難者」という関係性だけではなく、人と人としてのつながりを育むことから、持続可能な体制づくりを目指したいと思い活動してきました。
 今後は定住か帰還かを決断する非常に重要な時期であり、定住するとなれば、居住地域の住民との関係性も重要になってきます。日常生活を取り戻し、再び自立するための歩みを支えています。

※この団体は、支援される側の意思や思いを尊重した活動を続けられてきましたが、
諸般の都合により、今後の活動を縮小していくことになり、ゆび募金の寄付も終了することになりました

ボランティアバックアップセンター
ふりっぷはうす

〜新たな寄付先として加わりました〜

福島県からの避難者は新潟県内に約4500名。新潟県避難者交流施設“ふりっぷはうす”は 新潟市内に位置し、避難者が頻繁に訪れる温かみのある交流施設です。
新潟県内の避難者支援活動の中心的施設として、避難者同士の連携と情報共有のための相互交流事業を行っています。

新潟市避難者交流施設 ふりっぷはうす
復興支援専用「ゆび募金」自販機

復興支援専用自販機は、飲料1本につき2円が復興支援への寄付となります。公益財団法人パブリックリソース財団を通じ、
岩手、宮城、福島の被災3県において、被災地や被災者に寄り添った支援を行っている団体を選びました。
岩手県はNPO法人遠野まごころネット、宮城県は財団法人たんぽぽの家、福島県はNPO法人ビーンズふくしまの各プロジェクトに寄付金をお送りします。

震災関連の奨学金は震災遺児が対象のものが多く、保護者の失職や収入減により進学に困難を抱えている子どもたちは支援を受けられないことがあります。そんな子どもたちを経済的に支援します。

震災により、障害のある方々の施設や作業所も被災しました。そこで、障害のある人の“しごと”の復興を支援します。福祉施設の製品の開発、パッケージなどのデザイン改良等、障害のある人が精神的にも経済的にも自立していくための支援活動を行います。

震災および原発事故のために、仮設住宅などでの避難生活を続けている子どもたちを対象に、「遊び」「学び」などを通して、子どもの生活に根差した支援と子ども集団づくり、および子どもを真ん中にして地域や大人も参画しての子育て環境とコミュニティづくりを支援します。

通常寄付からの一時支援

通常寄付の一部を復興支援に切り替える一時支援は、平成24年8月末で終了いたしました。
これまでご理解・ご協力を賜りましたロケオーナー様、寄付先団体様に深く御礼申し上げます。

<H23.9〜12月分>
956,375円を「NPO 今そこに落語と笑いを配達する演芸団」に寄付いたしました。
(H24.2/10)
「被災されて疲れきった方、心に傷を負った子ども、今笑いが必要な方に笑いを提供したい」という志から、ボランティアで被災地での落語や笑いの場を作る活動をしています。被災地の町内会や児童福祉施設、病院の小児病棟など求められる所へ落語会を届けています。寄付金は、主に被災地までの交通費や宿泊費、活動資金として使われています。
今そこ演芸団URL:http://www.imasoko-engei.net/

<H24.1〜4月分>
832,860円を「盲導犬ハート募金(公益財団法人日本盲導犬協会)」に寄付いたしました。
(H24.6/8)
東日本大震災では、盲導犬ユーザーはじめたくさんの視覚障がい者の方々が被災しました。その方々を支援するために立ち上げられた基金で、仙台訓練センターを中心に様々な支援活動を行っています。寄付金は、物資支援はもちろん、情報提供・各種申請・支援取次・リハ相談・友人安否情報・入浴サービス等に活用されています。

<H24.5〜8月分>
979,055円を「公益財団法人 国際開発救援団体(FIDR)」に寄付いたしました。
(H24.10/10)
震災発生直後から、被災された方々や子どもたちの生活の回復と地域の復興を支える活動を展開しています。
寄付金は、被災地の中学・高校で部活動の再開と実施を応援する「部活動サポートプログラム」のために使われます。
サッカー部などの体育系や吹奏楽部などの文科系部活動が使用する「各種用具、設備の購入や修復」と「練習や大会参加などにかかる費用」を支援しています。このかけがえのない時期に、生徒たちは部活動を通じてさまざまな学びや経験を重ねます。それが、地域の活力と復興を担う人材の育成につながります。
FIDRの詳細はこちら→http://www.fidr.or.jp/activity/tohoku.html#tohoku_top

寄付金額 累計金額 寄付先
H23年
1〜4月
1,454,308円 義援金として日本赤十字社に送金(H23.5/27)
H23年
5〜8月
1,749,271円 3,203,579円 義援金として日本赤十字社に送金(H23.10/7)
H23年
9〜12月
1,548,859円 4,752,438円 956,375円を「今そこ演芸団」に寄付(H24.2/10) ※保留分592,484円
H24年
1〜4月
1,473,290円 6,225,728円 832,860円を「盲導犬ハート募金」に寄付(H24.6/8) ※保留分640,430円
H24年
5〜8月
1,740,289円 7,966,017円 979,055円を「国際開発救援団体(FIDR)に寄付
(H24.10/10) ※保留分761,234円
H24年
9〜12月
695,295円 8,661,312円 岩手、宮城、福島の3団体に寄付(H25.2/10)
※上記保留分合計1,994,148円含む
H25年
1〜4月
645,883円 9,307,195円 岩手、宮城、福島の3団体に寄付(H25.6/10)

H25年
5〜8月
732,365円 10,039,560円

岩手、宮城、福島の3団体に寄付(H25.10/10)